こんにちは。
小学生の末っ子は今日が始業式でした。
まだ、今日明日は給食が無くてお昼頃に帰ってくるので
午前中のうちに、昨日採ったよもぎを刻んで干したり
雲ひとつない青空で気持ち良かったのでお布団も干しました。
今日は部屋を見渡すと、やりかけたことを思い出せる日で
そうそう
1月に身幅が狭い着物の着付けをした時に作り替えた肌着のこと、紹介し忘れてたと思い出しました。
私は、肌襦袢の脇を解いてサイドにさらしで継ぎ足ししました。
加工した後で、中には脇を切り離して着ておられる方を見つけたりしましたのでそれもいいなと思いました。今度はそうしよう。
裾よけは、さらしを継ぎ足して、スリット入りのウエストゴムスカートにしました。
これで、前がはだけてしまってもお肌が見えないだろうと思います。
本来ならばご自身にピッタリの着物、そうでなければ仕立て直しが理想。
だけど
着物の身幅が狭い時、どうしてもその着物を着たい。そんな時の参考になりますと幸いです。
今回、チクチク手縫いの気分でした。
1月2月は、なぜか手縫いがしたくてよく手縫いをしました。
肌襦袢・裾よけ加工、長襦袢加工、ウソツキ袖、たつけ。その他にもあらゆるお直しから製作まで、手縫いで仕上げました。
楽しかったのと、おそらく先祖もこうして雪深く寒い季節を過ごしていたのだろうなと思うと、なんとも幸せな気持ちになりました。