よく食べ、よく眠り、よく笑って

昨日は

夫の父の新盆供養と百日供養でした。

 

お父さんの妹さんたち

おばさんたちと

ようやく

連絡がついて

来てもらえました。

 

暑さが厳しい中

来て貰えただけでも嬉しいのに

いっぱいお話出来て

嬉しかったなぁ。

 

七女さんのところの旦那さん

おじさんが面白かったし

 

おばさんたちはお父さんに似た雰囲気が

どことなくあって

生前の姿が思い出されて懐かしい

 

来られていた六女さんのところの

いとこさん

夫とよく似ていて

それもまた微笑ましくて。

 

「身内のこと全然わからん」と言っていた夫

繰上げで必然的に

長男の役割をすることになり

こうして、どうにかこうにか

やってきていること

それから

今までの苦労に対して労いの言葉を

かけてもらっていました。

 

私はただただ

賑やかにおしゃべりをしていて

田舎のかーちゃん

 

葬儀の時は

お父さんの意向と

家族で具合が良くなくて

呼ぶに呼べない状況だったので

静かに見送りましたが

 

私の方の息子家族も

今回は呼んだので

お嫁ちゃん、孫たちも揃って

とにかく賑やかで和やかな法要に

なりました。

 

我が家の子どもたち

夫と血が繋がってないし

再婚した時

大きくなっていたから

養子縁組もしていませんが

家族として

本当に分け隔てなく

私の夫のことも大事にしてくれています。

 

これは

夫の人徳だなぁと思いますし

子どもたちの心の広さだと

思います。

ありがたいです。

 

島へ帰る時は

写真を撮るのですが

その中に

家族が写っていると

尚更嬉しいですね。

 

夫が育った島

私は

結婚する前から大好きで

ドライブでよく来ていました。

 

ご縁のことをおもえば

もうその時から

兆候があったのかもしれません。

島の人はあったかい。

人生を振り返ると

お父さんとは本当に短い時間しか

過ごせなかったけれど

可愛がってもらいました。

 

島で見送れて良かったなぁと

思いました。

 

最後に

お寺のご住職さんに

夫が何やら聞いていました。

 

どうやら

新盆供養の際に

見たことのある名前を見つけたそうで…

同級生でした。

 

ショックを受けていました。

 

だけど

島に居ない私たちが

たまたま同じお寺

たまたま同じ年に他界されていて

気になって聞いてみた夫

その事実を知る偶然もまた

ご縁なのではないかなと

思いましたので

 

夫に

お墓を探して

次は参りに行きましょうと

伝えました。

 

夫はもうすぐ還暦ですから

だんだんとそういうことが

耳に入る様になりますが

だからこそ

日々の過ごし方を考えられるのかも

しれないです。

 

みな平等に

必ず訪れること。

 

よく食べ、よく眠り、よく笑って

過ごせる時間が長くありますように。

 

みなさんは

お盆をどうお過ごしですか?

 

健やかに過ごされていることを

願って♪

 

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