「送料無料」で起きる出来事が謎すぎる

フルーツやお野菜の

販売者さんの投稿へのコメントで

「送料が高いから買うのやめた」と

コメントがあり

「むーん。。。」となった私。

 

(食べたいの?食べたくないの?)

 

確かに、本体価格+送料

つまり、全部の価格が

同条件、同等のものだったら

安い方を選ぶかもしれない。

 

でも

そこで私は

どんな些細な商品だったとしても

(例えば何かのパーツ、数百円)

製造元や生産者をみたり

口コミを参考にする。

 

口コミは

良いことばかり書いてあるのも

なんかちょっとなぁとも思うから

(サクラの可能性と、トラブル対応のキャパが見えないから)

だからね

冒頭のコメントが

すんごいダメとも思わない。

 

だけどね

「送料無料」って

実際届けてもらうわけだから

その支払いは誰がしてるんだっけ?

「元払い」なだけなんよね。

 

元払いは「発送元払い」

 

んじゃ、配送業者さんに

生産者さんが「タダにしろ」と

言ってるかといえばそれもなさそう。

 

だから

無料ではなくて

「出品者負担」がホントの表現なわけ。

ま、要するにサービスってこと。

 

特にお野菜やフルーツなら

チルドで送ったりするだろうから

それだけ負担してしまったら

一体どんなことが起きるだろうか。

 

そもそも

自ら出向いて手に入れようとしたら

ものすごい時間とお金がかかるものを

人々の手で叶えてくれていること

覚えておきたい。

 

「余剰在庫があるので協力してください」

「食べて応援」

そこに、送料が足かせになっている?!

送料は利益ではない生産者さんに

それを言ったところで

「むーん。。。」なんだよなってな訳。

 

買いません宣言

それいるのかなと思ったし

乗っかって私も同感とコメントしてるのも

品がないなーと思った次第。

ダメではなくて

その言い回しに引っ掛かった私の主観ね。

 

送料は無料じゃないにせよ、

半分こするとかね

バランスが取れてくることが

これからあるといいね。

 

私は送料がサービスに使われることなく

可視化されていることが

違うことに良い影響が

あるかもしれないと

想像する。

 

社会問題になっている

「再配達」

配送業者さんに「送料無料」は

一見関係ないかもしれないけど

もし、お金を払っていたら

ちゃんと届く日時を

意識するかもしれないと思うんだよね。

 

いや、本来

自分が頼んだ商品な訳だし

本体代は払ってる訳で

欲しいから買ったんだし

 

他人の手で届けて貰えるシステムって

ものすごくありがたいものなんだけど

 

情が厚く、思いやりがあるから

落とし物が盗られることなく

戻ってくる日本で

「送料無料」で起きる出来事が

謎めいている。

 

最近はサイトによっては

検索方法として

送料無料や

本体価格の高い順安い順の他に

本体価格+送料の高い順安い順で

検索出来るところもある。

 

全部でその「欲しい物」を

手に入れる価格なことを

忘れてはいけない。

 

そうそう

前は「サービス」だった

レジ袋が有料になったよね。

意識が社会を変える。

 

スポンサーリンク
おすすめの記事