こんにちは。

着物愛好家・はごろもランジェリー店主の治代です😊

 

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実家で農作業

一昨日、家族とした農作業でやり残したことがあったので、昨日続きをしました。

今日は実家で畑仕事をしています | 治代の日記 (haruyo22.com)

実は、予想外に多く採れたどくだみ草を持て余してしまいまして(笑)

たった1日の数時間では作業を終わらせることが出来ませんでした。

一昨日はとにかくひたすら洗うまでの作業で精一杯💦

 

日を改めてした続きの作業。沢山ありすぎたので対策を

そして、用意した網がどう見ても足りない‼️

という訳で急遽、別のやり方で干すことに。束ねてハウス内に吊るしました。

父母「売るの?」

そんなつもりは無かったんだけど…

祖母→母→私へと受け継がれる

仕事のひとつになりそうな

ならなさそうな…

みんながより元気になるアイテムとしては、候補に最適だと思います。

ただ、手間はものすごいかかる💦

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農作業は重労働だけど・・・

趣味の領域はこえてしまっていてかなり重労働でしたから野菜を作ってくれている(くれていた)家族みんなに改めて感謝しました✨

というか、父と母は私たち姉弟と孫たち曾孫たちの「ありがとう」の為だけにこんなに頑張ってくれているだなんて。

いやはや、前から知っていたとはいえ、一緒に行動して体感するとより深く感じました。

 

子どもの頃は、農家の祖父のところで、繁忙期にはいっちょ前に働いていましたが、それがあまりにもハードな記憶があり過ぎて大人になってからは自然と遠ざけていたんです。

だけど、家では植物を育てるのが楽しくて。あぁ、なんかやっぱり、私の魂が喜ぶことの中に土いじりがあるんだろうなと、最近特に感じていました。

 

畑をしたいと思ったきっかけ

これは、染色に使う茜の根っこ。

※赤い根っこだからあかねという説も。

ふんどしパンツを作り始めて、興味の幅が広がり、染色や布の元となる材料に関心を持ち始めました。

茜と蓼藍と綿花を育ててみたい!

何から始めよう…と、なり

茜の苗を取り寄せたり譲って頂いたのが始まりで、鉢植えで2年冬を越し

父が間違えて刈ってしまいそうだと断られ続けていたけど、ようやく半ば無理やりに実家の畑に植えさせて貰いました。

まぁ、父の言う通り、茜は実際本当にそこらへんに自生している雑草です。これを染料に使おうと思った先人はすごいなと思ったほど。刈り取ってしまいそうなのも無理はありません。

話してもずっとダメだったのに持って行って見せたら、どこに植えるか、囲いをすれば間違わないなどと思案していました(笑)

 

だけど、今回気づきました。

見渡せばわざわざ探さなくても役立ちそうなものが沢山沢山あることに。

どくだみ草、ミントの他にスギナやよもぎだって沢山生えていて

次はその作業をしに来るねと約束して帰ったの。

 

そう。。。

私が、ちょっとだけ街に近いところに住んでいて思う「欲しいもの」よりももっとリアルに、身体のことや生活の中で必要であろうものが見つかりました。

 

この先どうなるかわからないけどなんか嬉しい

私はよく自分の欲しいものをお分けすることから仕事が始まります。

この先やることも少し見えてきて、私がもし販売するなら祖母たちとは販売形態が違うので保健所への申請が必要だったり、内容の表示が必要だったりするだろうと思って調べているところです。

だけどそもそも、干して乾いて成功するかどうかもわかりませんから😅一つずつやってみることですね。

よもぎは、ナチュラルカイロに入れてもいいなぁとずっと思っていて、ラベンダーもそういえば前の家で木のようになるまで育ちましたからそれもいいなぁと思ったり。

 

思うだけをずっとしてきて、動いてみてなんか嬉しくなっているところです。

 

ためらう理由は沢山ありました。

虫がいるし、暑いし寒いし過酷。

天候に左右されるなど。

 

その思いを知ってか知らずか

相変わらず私は父と母に姫扱いされていて

私を気にするあまり農作業が進まないんじゃないかと気になりました。

 

勝手がわからないということもあるので

もっと顔を出して、一緒に作業する時間を増やして行けたらなぁと思います。

 

動き始めたら、自ずと次にやることが見えてくる…そう実感出来たことが何よりの収穫だったのかもしれません。

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