昨日の夕飯の支度で末っ子に
「残ってるご飯どのくらい?」と、聞いたら
「お月様の形の半分くらい」
って、それじゃわかんない😂かわいいけど。
でも、そうかぁ〜
私は「目分量」がわかるようになったんだな。
そして、その数え方を知って覚えてる。
積み重ねて来た証なんだ〜。
気づけてよかった。
ご飯は、一膳って数えるよ。
もしくは一杯とか。グラムも言うけどそれははかりがいるね。
お茶碗何杯分あるか教えてくれたらわかりやすいから助かる。
接してみて、わかること。
やってみて、気づくこと。
もうひとつ。
今日の炒め物は、かぼちゃの熟れてないもの。
畑で作物を作っていても、全部を網羅していないし、出来具合やタイミングによって、野菜を買うことも、もちろんあります。
このかぼちゃはお店で初めて見かけたんだけど
育てていたらあるあるの間引き野菜ってことかな。
捨てずに売っていて嬉しかった。
だけどそもそも
「種のもとになる、次の子孫のためにあるはずの実」
これをいただくって、どうなんだろうといつも思ってた。
命をいただいている。
目や鼻や口がついていなくたって
植物だって命を分けてもらっている。
動物だけじゃなくて、空気も、水も土も。
そして太陽。
私たちはないと生きて行けない。
そうかぁ。
自分たちも連鎖の一部で、過剰でも不足でもなければオッケーなのかも。
分け合うってありがたい。
あるってありがたい。
有ることが難しいほど滅多にないこと
ありがたい。
私は自動車や家電ですら、目鼻口がついてるように見えるんですけど…(オチ)