「うそつき衿」のワークショップ

こんにちは。

着物愛好家・はごろもランジェリー店主の治代です😊

昨日は着付け勉強会でした👘

内容は「うそつき衿のワークショップ」

暑い時期でも着物を美しく着る為のアイテムです💡

楽天等でも販売されているのをみかけます。

 

私は、今までは手ぬぐいのハギレなどで即席のうそつき衿を使ったり肌襦袢が主でした。

 

だけど、近頃はそれでも暑くて💦

夏の着物だと、シャリっとしたものや綿が多いので生地同士がズレが少なくて手ぬぐいで作ったものでもなんとかなりました。

ただ、やっぱり着崩れるし、もっと決まるならと、着付け仲間の中で話題になり、今回作れることに。

今回は手縫いで作りましたが、強度のことを考えて、衣紋抜きの部分だけでもミシン縫いで何度か重ね縫いした方がより良いかもしれないと思いました。

見た目でははっきりわかりませんがまっすぐ平に縫うのではなく、アイロンでの癖付けや縫い方で身体に添う様に作れること。その繊細な整え方が、美しい着姿に繋がります。和裁に触れると、いつも感動します。

紐通しの部分や、衿からの紐または腰ひもを通すのか衿は押さえるだけなのかなど沢山アレンジが出来そうです。

衿の部分を最初から柄物生地にして作る方法もあるそうです。

ベースの生地は今回、先生が用意してくださったのですが、白デニムだそうです。手縫い針の通りが良く、なおかつ丈夫なので私も探して買ってみようと思います。

正装では使わないツールですが、普段着物の愛好家さんはおなじみだと思います。

なんとなく、購入するのは迷っていたので、今回作ることが出来て嬉しいです🥰

皆さまも、もしまだお使いでなければお試しください😉💗

YouTubeなどにも作り方を解説されている方もいらっしゃいますし、単純なつくりなので、きっと手軽に作れると思います。

着物に慣れてきたけど暑い時期がしんどいと思われている方や、着付けに慣れてきて衿で遊びたい方に良いかな✨

 

 

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