こんにちは。

着物愛好家・はごろもランジェリー店主の治代です。

 

今日は夏至。

現実には涼しい雨の1日ですので、早朝からお裁縫を楽しみました。

 

購入したTシャツの首回りが開きすぎていたので、縮める作業です。

縫っていって、糸を引っ張ると縮まるというもの。

YouTubeやインスタなどで無になってみたくなる作業動画。

他にも、穴あきの補修や、裾上げなどすごいアイデアが沢山。

自分でもやってみたかったんです。

 

思い付きで作業を始めたのでbeforeがないのですが

こんな風に仕上がりました。

あとちょっとこうだったらいいのになと思うものは、着ながら考えて直すのが楽しいです。

開きすぎの加工は珍しくて、よくあるのは締め付けの緩和です。

私はスパッツなどのウエストがゴムのものは、だいたいがきつすぎるので、探して探してゆるいのを選んでも真綿で首を締めるようにじんわり苦しくなります。

マタニティやシニアコーナーでも、無加工で着れるのは稀で、ゴムが縫込みのものが多いから大掛かりな加工になります。

みんな、どうしてるのかな?大丈夫なのかな。

私は、気づけなかったり、なかったことにして我慢していたことがあります。

もし、原因がわからない頭痛などがあったら、着ているものが身体を締め付けていないか、確認してみて欲しいなと思います。

私のように我慢して着ていたら眉間にしわが寄ったりして「怒ってるの?」なんて聞かれることにもなっているかも。

衣服の着心地、結構体調にも影響して大事です。体調が悪い緊急時でも衣服を緩める指示がありますよね。そのことに思い至ってからは、まずは衣服に気を付けるようになりました。

 

今回も、これから夏に向けて涼しいリラックスウエアを求めて購入しましたが、首回りが開きすぎていると、首回りの冷えや紫外線に当たりやすくなることを考えました。部屋着なので関係なさそうだけど、ちょいと水やりに、とかついついやりがちなのです💦

下着もそうだけど「ちょうどいい」って人それぞれだし、シーンによっても違うのでお気に入りに出会うことってなかなか貴重なことだと思います。

加えて、使い込めば劣化していくものなので、自分の「心地良い」も知っておくと、服選びがスムーズになるかもしれません。

ほんの小さなことかもしれませんが、体調に振り回されることが減って、快適に過ごせる日が増えるといいですね。

スポンサーリンク
おすすめの記事